ビストロ メラック
そこはもう本物の愛好家たちの世界。

 

扉を押すとそこに本物のワイン愛好家たちの世界がある。
そう, パリで最も有名なワインバ一のひとつ, ビストロ・メラックはバスチ一ユと
レピユブリック広場をはさむ,パリ11区 レオン・フロ一通りにあります。
1920年代,故郷のアベイロンからパリに出て,1938年ここにお店を出したのは,
現オ一ナ一 ジャック・メラック氏の父親でした。
ジャック・メラック氏はパリジャンでありながら,アベイロン気質をとても誇りに
していて,アベイロン地方独特の産物にこだわり,お肉をはじめ,ハム, パテ,
テリ一ヌ,チ一ズ, パンに至るまで全てが産地直送です。
ビストロ・メラックのガストロノミ一はシンプルで素朴,でも他とは違うなにかが
あります。生への讃美,そしてなによりもヒユ一マンであるのです。
厨房でシエフが料理をしている傍を通ってテ一ブルに就き,見知らぬお客と肩と肩を並べ,
いつしか楽しい会話をしながら一緒にボトルを空けてしまう,こんなこともメラックのお店ならではの特徴です。
この家庭的雰囲気が土地の人から愛され,知らず知らずみんなの憩いの場となってしまったのも,メラック氏のエスプリ,
そして彼の親しみ易い人柄によるものなのでしょう。
シラノ・ド・ベルジェラックを彷彿とさせる大きなムスタ一シュの彼は, その風貌にも負けず劣らずのパ一ソナリテイの持ち主です。


ユ一モアに溢れた気さくな性格は誰からも好かれ,ラジオ,テレビ番組への出演が絶えません。
1981年にはビストロ最優秀賞に輝き,彼は天職のワインバ一の仕事に益々精を出します。
彼のワインにかける情熱は,父の故郷アベイロンのボズ一ル村から持ち帰ったぶどうの木を
お店の中に植えたり,毎年フランス各地を歩き回り,その年どしの話題のワインを捜し求めたり,
また,パリぶどう栽培者協会会長をしていることからもうかがい知れます。
毎年9月中旬,ビストロ・メラックで行なわれる数少ないパリ産の赤ワイン,シャト一 ・ シャロンヌの収穫祭は今年で25年目を迎えます。この収穫祭には,400人 から 500人もの人々が集まり,パリ恒例のイベントとなっています。
「 作った人を見てそのワインを知る。」をモット一にしているビストロ・メラックには決して有名で高価なワインはありません。
余り知られていない,けれども作った人たちの熱意,人柄が伝わってくるワインとのめぐり合いがここにはあります。
ビストロ・メラックは何と言っても人間の触れ合いの場であり,友達とワインを語りながら飲み食べる,
そんな陽気で気さくなビストロなのです。

ビストロ・メラック
レオン・フロ一通り 43番地
パリ 11区
電話 : 0143705927

 

 

 

 

 

 

 

 


 


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